長崎県内の若年層 観覧料減免(無償化)のお知らせ

長崎県内の若年層 観覧料減免(無償化)のお知らせ

被爆80年“ナガサキ”を次世代につなぐ取り組み
長崎県内の若年層 観覧料減免(無償化)のお知らせ

 

長崎原爆資料館では、今年度、被爆80年の取り組みとして、長崎県内の若い世代を中心に観覧料減免を進めております。

2025年4月1日からは、これまで平日の学校行事で入館する場合及び土日祝に入館する場合に限って減免してきた長崎県内の小中学生について、夏休みなどの平日に個人で入館する際も観覧料を無料にしました。

2025年7月1日より、その範囲をさらに大学生世代まで広げ、長崎県内の高校・特別支援学校・大学・短大・高等専門学校・専修学校生について、観覧料を無料とすることにいたしました。
これで、長崎県内で学ぶ児童・生徒・学生の皆様すべて今年度(令和8年3月31日まで)無料で展示室に入室していただけることとなります。

被爆者が高齢化する中で、被爆地の記憶と被爆者の経験とメッセージを長崎の次世代が継承することはとても重要だと考えています。春休みや夏休みなどは原爆資料館にお越しください。

尚、入館の際は、観覧受付で、学生証や生徒手帳など《学校名が確認できるもの》を提示し、観覧料減免申請書を提出してください。
皆様のご来館をお待ちしております。