開館30周年特別展「閃きのあとー長崎原爆資料館の軌跡」開催中

開館30周年特別展「閃きのあとー長崎原爆資料館の軌跡」開催中

会期:2026年3月25日(水)~8月31日(月)
場所:長崎原爆資料館 地下2階[企画展示室]

ことし4月1日、長崎原爆資料館は開館30周年を迎えました。
長崎市の被爆資料の収集・展示の歴史はさらに古く、今から77年前の1949年(昭和24年)に遡ります。
長崎に原爆が投下されて4年。焦土と化した街が復興に向かい、被爆の惨状を伝える資料が徐々に姿を消していく中で活動は始まりました。

1949年に開館したのは、その建物の形から「六角堂」と呼ばれた長崎市原爆資料館。被爆者やご家族から数多くのご遺品や被爆にまつわる資料をお寄せいただきました。

1955年(昭和30年)には長崎国際文化会館が建てられ、原爆資料室を併設。1996年(平成8年)被爆50周年記念事業により、現在の長崎原爆資料館が建てられました。そして来年3月には、展示室のリニューアルを予定しています。

今回の展示では、長崎原爆資料館のあゆみとこれまで集められた資料から、半世紀以上にわたる継承の営みを振り返り、被爆者の想いを未来につなぐ取り組みをご紹介します。

強烈な閃光がひらめき、大切な家族も、住み慣れた家も、美しい故郷の風景も、一瞬で奪われた「あの日」のあとに、人々は被爆の実相をいかに伝えようとしたのかー。長崎原爆資料館を築き上げてきた多くの人々のたゆまぬ努力と平和への願いに思いを馳せていただけましたら幸いです。

開館30周年特別展「閃きのあとー長崎原爆資料館の軌跡」は、8月31日まで、地下2階企画展示室で開催中。特別展示のみの入場は無料です。