長崎原爆資料館・長崎市平和会館

平和学習プログラム・減免申請等




 
 
 
 

被爆体験講話

実際に原爆を体験した被爆者(継承部会員)が、自らの体験を話す「被爆体験講話」を行っています。
原爆投下・終戦から70年以上が経過する今、原爆・戦争を知る被爆者は高齢となり、少しずつお話することが難しくなりつつあります。

 

直接話を聞くことができる今だからこそ、被爆者から体験談を聞き、戦争の悲惨さと平和の尊さを感じてみませんか?

 

 

講話時間 約1時間
講話者 (公財)長崎平和推進協会に所属する方(講話者のプロフィールはこちら
講話者の指名は、申込書が1ヶ月前までに届いた場合のみ受け付けます。
講話
謝礼金
10,000円(交通費込)
講話者に直接お渡しください。なお、領収書が必要な方は、直接講話者へご連絡ください。
一部地域に限り、実費相当分の交通費を別にご負担いただく場合があります。
講話会場 長崎原爆資料館(長崎市平野町7-8)周辺
[長崎原爆資料館ホール・平和学習室、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 研究室、平和会館ホール]
◆国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 研究室は2023年4月1日~7月31日まで利用できません。
その他、長崎市内の貸会場・ホテル(ただし、一部地域は要相談)

申し込みから実施までの流れは、ピースウイング長崎公式サイトでご確認ください。


 

長崎SDGs平和ワークショップ

長崎SDGs平和ワークショップは、平和推進都市「長崎」において、これからの平和をどのように伝え、構築していくか。そして、1人1人ができることを考えて行動していくことを学びます。

 

新学習指導要領が求める「主体的・対話的で深い学び」、さらに「探求的な学習」に繋がるプログラムです。

 

 

Step1 ワークシートの活用

SDGsや長崎の歴史など、長崎SDGsワークショップの事前学習にご活用いただけます。

また現地学習では学びを記録し、事後学習では学びの振り返りとしてもご活用いただけます。

そして、2030年のゴールに向けた個人のプランを記入することでSDGsへの取り組みが1枚のシートにまとまります。

Step2 オリエンテーション(10分)

SDGs平和ガイドより、プログラム内容についての説明を行います。

その中で、長崎市における平和推進の現状や取組み、課題などをお伝えし、「自分たちが出来ることは何か?」を考えてグループワークに移ります。

Step3 グループワーク(75分)

各個人が意見を出し、ディスカッションを経て、グループごとに平和推進のために取り組むテーマを決めます。

そして、そのテーマについて各個人が取り組むアクションプランを考え、グループの意見をまとめます。

SDGs平和ガイドがファシリテーターとして参加し、グループワークのお手伝いをします。

Step4 まとめ(5分)

SDGs平和ガイドより、各グループの意見を簡単に報告し、様々な意見や新しい考えを参加者全員で共有します。

そして、このプログラムをきっかけに、未来の世界平和や2030年のゴールに向けた行動を起こしていただくことを願います。

 
参加料 50名以上の場合 2,000円(生徒1名様・会場費含む)
50名未満の場合 2,500円(生徒1名様・会場費含む)
お問い合わせ
お申し込み先
一般社団法人 長崎国際観光コンベンション協会
〒850-0862 長崎市出島町1-1出島ワーフ2階
TEL:095-816-0809 FAX095-824-9128
Email:heiwa-guido@nagasaki-visit.com
営業時間:9時~17時30分
休業日:土・日・祝日/12月29日~1月3日詳細はコチラをご確認ください。 https://www.at-nagasaki.jp/education/article/sdgs

 

一人芝居「平和・・・そして命ありて」

原作:渡辺 司 / 出演・脚色:川下 祐司

自らも被爆者であった故 渡辺司氏は、ここ被爆地長崎にて「芝居」という形で平和へ の祈りを語り継いできました。

渡辺さんの亡き後、その遺志を引き継ぎ、原爆の悲惨さと平和の尊さを次世代の人々に語りつなぐため、被爆2世の川下祐司は公演を続けています。

長崎を修学旅行で訪れる学生の方々、観光で訪れる方々、そしてなにより未来を作って いく方々に戦争や平和について少しでも感じ、考えていただけるよう、「命ありて」という一人芝居をつないでいきます。

 

渡辺司
(原作者)
■昭和7年 長崎市立神町にて生まれる
■昭和20年 銭座町にて被爆(当時13歳)
■平成7年 被爆50周年 朗読劇一人芝居を完成。「命ありて」として初演
■平成23年 病魔と闘いながら公演を続けたが8月31日永眠。安らかに幕を下ろした。
川下祐司
プロフィール
■文学座24期生
■岡本愛彦氏(「私は貝になりたい」監督)に師事
■演出家 藤原新平氏を師事し、演技と演出を学ぶ
■平成元年 長崎に戻り劇団アクターズを設立
■大村市民参加舞台「グッバイ!スミタダ」 演出補佐
■長崎市民参加舞台「時空漂流記」 演技指導
■長崎市民参加舞台「この霧が晴れたら」 演出
■長崎市演劇協会 会長に就任
■「命ありて」をはじめ、長崎市民演劇祭、学校公演など、年間十数本の芝居に出演また演出を手掛ける

 

長崎ストーリーズ #5平和さんぽ

親から子へ、伝えたい 戦争と平和

被爆遺構が残る原爆落下中心地「祈り」、平和公園「願い」、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館「学び」の3つのゾーンと浦上天主堂を巡ります。

 

被爆の過去から復興を遂げた現在、そして「平和とは何か?」を考え、恒久平和へと綴る平和都市ならではの、まち歩きです。平和とは何かを一緒に考えてみましょう。

 

 

設定日 毎日(8月9日、年末年始を除く)
時間(所要時間) 10:00~12:00(2時間)
14:00~16:00(2時間)
料金 1,900/大人(小学生以上)1名 ※未就学児は無料
料金に含まれるもの ガイド料
最少申込人数
最少催行人数
定員
1名
2名
なし(ガイド1名につき10名まで)
貸切
予約締切 10時開始は前日17時まで、14時開始は当日10時まで
集合場所 原子爆弾落下中心地碑
※長崎ストーリーズのボードを持ったガイドがお待ちしています
取消料 3日前~2日前:30% 前日:40% 当日:50%
無連絡不参加及び旅行開始後:100%
お問い合わせ
お申し込み先
一般社団法人 長崎国際観光コンベンション協会
〒850-0862 長崎市出島町1-1出島ワーフ2階
TEL:095-816-0809 FAX095-824-9128
https://story.nagasaki-visit.or.jp
営業時間:9時~17時30分
休業日:土・日・祝日/12月29日~1月3日