戦時中のくらし展(長崎市歴史民俗資料館)

戦時中のくらし展(長崎市歴史民俗資料館)

会期:2025年6月5日(木)~8月17日(日)
戦時中の貨幣・紙幣・軍事郵便葉書・手製の教科書・大東亜戦争世界要図・旭日旗寄せ書き・防空頭巾・もんぺなど当時の実物資料約270点を会期を通じて展示

昭和12年の日中戦争勃発以降、第2次世界大戦と向かい、日本は永い戦時体制へと突入していきました。

今回の企画展は、戦時中、暮らしのさまざまなことが制限されたなかで、当時の長崎の人たちがどのような生活をしていたのか、また、戦地へ向かう兵士となった人たちが所持していたものや身に着けていたものなど、市民の皆様からご寄贈いただいた「実物資料」を通して、当時の暮らしを実感いただきたいと開催しています。

戦争を知らない世代が増えるなかで世代を超えて、平和の尊さを考えたり、話したりするきっかけとしていただければと思います。

現在の豊かな生活と対比し、平和の尊さを考える機会として、このたび長崎市歴史民俗資料館では「戦時中のくらし展」を開催いたします。

歴民便りNo.159 (PDFファイル/496KB)(長崎市サイト⇗)

お問い合わせ先

文化観光部 文化財課 歴史民俗資料館

電話番号:095-847-9245

ファックス番号:095-847-9245

住所:長崎市平野町7-8