5月27日、ハンガリーのシュヨク大統領ご夫妻が来館、大石知事・鈴木市長が出迎えました。
ハンガリーの大統領が当資料館を訪問するのは初めてです。


展示室では、井上館長の説明に熱心に耳を傾けながら、被爆当時のジオラマや写真などを約25分間にわたって見学。

芳名録にはハンガリー語で「原爆投下によって命が奪われた無辜の犠牲者の方々に、深い悲しみと追悼の意を表します。耐え難い苦しみは、私たちすべてに向けられた永遠の警鐘です。人類が尊厳を持って歩み続けるための唯一の道は、平和の道であると信じています。」と平和を祈るメッセージと署名を残しました。
